７月２３日（土）に第３回『田んぼの楽校』を開催しました。

今回は『かかしづくり』です。

かかしは田んぼの守り神です。

鳥や虫、台風から稲を守ってもらうために、協力して４つの『かかし』をつくりました。

優しい顔、三つ目など、どの『かかし』もしっかりと稲を守ってくれそうです。

最後に、田んぼ付近の用水路とドングリを植樹しているところで、自然観察を行いました。

用水路には、しかけを沈めておき、採れた小魚を観察しました。

ドングリの場所では、カミキリムシやカブトムシと出会えました。

田んぼは人と自然が共存している場所です。

そんな田んぼの周辺には、たくさんの生き物がいます。

田んぼの守り神の『かかし』は、たくさんの生き物にとっても守り神なのかもしれませんね。

≪ちゃい≫