2018年5月15日
職員研修を行いました。
5月13日(日)に、川に学ぶ体験活動協議会(RAC)の方に来ていただき、職員研修を行いました。
午前中は講義で、水辺体験活動のリスクマネジメント、川での事故事例などを学びます。
午後は、自然の家の隣を流れている黒部川に出て、実技研修です。
レスキュートレーニングと、カヌーでのパドル操作をメインに行いました。
まずは陸上でロープを投げる練習です。
ねらいを定めるのは思ったより難しかったです。
そして、パドル操作の確認を行います。
自然の家のプログラムにもカヌーがありますが、みなさんにより的確に指導できるように、指導方法なども学びます。
その後は実際に川に入り、細かい漕ぎ方などを教わり個人のスキルアップを目指しました。
こちらは二人組で救助訓練をしている様子です↓
途中雨が降ってきましたが、雨にも負けず、必死に泳ぎます。
午後の実技が終わり、最後に所員一人ひとり振り返りをして研修の締めくくりをしました。
自然の家でも水辺の活動をしています。
何もないことが一番ですが、何かあった時、遭遇した時に、迅速な対応ができるように、また、みなさんにより良いプログラムを提供できるように、私たち所員もこのような研修をしています。
とても学びの多い充実した1日でした。
〈みにぃ〉