５月１２日（土）に田んぼの楽校２回目を開催しました。

天候にもめぐまれて、絶好の田植え日和となりました。

田植えの回ですが、まずはバケツ稲づくりです。

バケツに苗を２～３つずつ植えて、稲の成長を家でも観察してもらいます。

泥に手を入れるので、『うわぁ～』や『きゃー』など、嫌とも楽しいともとれる声が上がりました。

しかし、泥の感触にだんだん慣れてくると泥を腕や足に塗ったりして遊びはじめていました。

バケツ稲が終わると、いよいよ田植えのはじまりです。

入るときは、初めての感触に悲鳴にも近い声があがりましたが、

嫌がる子は一人もいなく、無事に始められました。

田んぼに一本のロープひいて、目印のところに苗を植えていきました。

最初はぎこちなかった植え方も、慣れてくるとご覧の通り、とてもベテランに見えます。

田んぼが広いので、すべてを植えきることが出来ませんでしたが、

皆が植えたところは、苗が浮いてくることもなく無事に育ってくれそうでした。

これからは、天気との戦いです。

雨や強風といった、稲が穂をつけるまで様々な敵がまちかまえいますが、

皆が協力して、力いっぱい植えてくれた苗ですのでとても強く育ってくれるでしょう。

次回は７月に開催を予定していますが、その時には青々とした稲が見れると思います。

今から楽しみですね！

田んぼの楽校担当　ちゃい