１２月２２日、冬至。

今日は、一年で昼が最も短い日です！

この日を境にだんだん日が長くなるので、昔は冬至を一年の終点と考えていました。二十四節気のひとつです。

寒さはこれからいっそう厳しくなり、空気が乾燥し、風邪がはやりはじめます。

この日に、香り高いゆず湯に入り、栄養価の高いかぼちゃを食べると病気にならずに健康に過ごせるといわれているそうです！

ところで、二十四節気とは？という方も多いと思います。

そこで、二十四節気とは何なのでしょうか？

現代のカレンダーは、太陽を基準として作られた「太陽暦」が採用されていますが、江戸時代までは、月の満ち欠けを基準にして作られた「太陰太陽暦」を使っていました。

二十四節気とは、１年を２４に区分けした節目の日。

昔は農耕や生活の目安として活用されていましたが、今でも季節感を表す言葉として用いられているそうです。

まだまだ寒くなっていきますが、風邪をひかないよう、ゆず湯で体の芯から温めてください♪

〈みにぃ〉