2016年7月3日
カヌーミニツーリング 利根川編
夏らしい日差しの中、カヌーミニツーリング「利根川編」が行われました。
午前中は一人乗りカヌーで練習。
午後は黒部川から利根川へ出かけました。
今回は中学生以上限定ということで、参加者の皆さんも力強くカヌーを乗りこなしていました。
黒部川から利根川への移動の際は、途中阿玉川閘門を経由します。
☆閘門とは・・・川と川を結ぶ踏切のようなもので、水位が違う川を船が通る際、閘門の中で水位を合わせてくれ、 船が通れるようになります。
閘門が開くまで少し待機。
ゆっくりと門が開く姿は、威風堂々としており、とても逞しく感じました。
初めての人は戸惑いながらもなんとか大きな閘門に20台以上のカヌーと巡回船が入り、準備万端。
この日は利根川の水位の差が低く、水位が変わる実感はあまりありませんでしたが、目の前で動く門は圧巻で思い出深いものとなりました。
門が開くと目の前には利根川が広がります。
対岸に向かうだけでもひと苦労。利根川の雄大さを感じました。
利根川を横断した後は少しフリータイム。飛び跳ねる魚たちを見ながらゆったりとした時間を過ごしました。
暑い中での活動となりましたが、雄大な自然を満喫することのできた一日となりました。
(文責:とっくり)