【主催事業】そば打ち!
今年も毎年恒例のそば打ち教室が開催されました。その様子をご紹介します。
今回は24組69名とたくさんの方にご参加いただきました。
講師は当施設の食堂店長でもある鳥潟さんが務めてくださりました。
身支度を整えて準備万端!いざ、そば打ちに挑戦です!
まずは講師のお手本を見て手順を学びます。
そば打ちは「粉の水回し」、「生地練り」、「のし」、「切り」と大きく分けて4つの工程に分かれます。まずは生地練りまで実践です。
そばはとてもデリケートな食べ物で水加減もとてもシビア。子どもたちも真剣なまなざしで計量しています。
練りはとても力のいる作業。子どもたちも力を合わせて一生懸命練っています。
練りが終わったら生地をのして切りの作業に移ります。
と、その前に講師の手本で改めてお勉強、、、
「のし」は丸い生地を薄く四角く伸ばしていく作業。
慣れない作業に苦戦しながらも大きく伸ばしていきます。
こちらは毎年来ていただいている常連のみなさま。さすがの腕前です!
のした生地をたたんで、切っていきます。
麺の太さを均等に切るのがとてもむずかしい!!
テンポよく切ることが均等に切るポイントです。
上手に切れたかな?
すべて切り終えたら完成です!
そしてお楽しみの試食会。自分が打ったそばを食べてみましょう!
みなさん上手にそばが打てたようですね。とてもおいしそう。。。
やはり自分で打ったそばの味は格別ですね!
そばを食べることはあっても、自分の手で作る機会はなかなか無いかもしれません。
そばは古くから日本人の身近にあった食べ物であり、その形は大きく変わることなく現代まで続いています。今回のイベントを通して、そば打ちを少しでも多くの人に知ってもらい、これからもこの食文化が長く続くことを願っています。
≪ミスター≫