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2018年6月12日

第3回プラネタリウム一般公開を開催しました。

 

6月10日(日)に、第3回プラネタリウム一般公開を開催しました。

 

1回目は10時~

2回目は11時10分~

6月の回も2回投影です。

 

今回は、「誕生月の星座たち」ということで、みなさんもかならずもっている、黄道12星座について、各季節1星座ずつ、見つけ方や神話を詳しく解説していきました。

 

 

天気が悪い中、足を運んでくださったみんさま、ありがとうございます。

 

 

途中でクイズもはさみながら、身近な誕生星座を楽しく覚えてもらえたのではないかと思います。

 

今回は、解説体験にあたった子に、自分の星座を解説してもらいました。

せっかく写真も撮らせて頂いたのに、データが消えてしまいました。すみません(><)

1投影につき、1人ずつ解説してもらったのですが、2人とも、とても上手に落ち着いて解説してくれました!

 

12星座は、生まれた日によって必ずみなさんがもっています。

しかし、誕生日に自分の誕生星座を見ることはできません。

それは、太陽と同じ方向に星座がある日をなになに座産まれと決めてあるため、見ることができないのです。

わかりやすくいうと、6月10日生まれのふたご座の方は、今日の昼頃に南にのぼっています。

でも太陽の明るさで見ることができません。

いつごろ自分の誕生日の星座がみれるかというと、自分の誕生日の4カ月前頃が見えやすいです。

なので、ふたご座生まれの方は、冬の1月~2月頃が見えやすいです。

誕生日に自分の星座を見るができませんが、ぜひ、自分の星座探しをしてみてください。

 

また、6月10日は、「時の記念日」でした。

時の記念日は、天智天皇が671年6月10日に、漏刻(水時計)で時を計り、人々に時を知らせたことに由来しているそうです。

「日の出」・「日の入」などの「時刻」を測定する器具が「漏刻」(水時計)です。この漏刻は、天文観察には、必須だったと言われています。

 

次回、7月1日のプラネタリウム一般公開は、夏の星座~七夕の星座たち~になります。

ぜひおこしください☆彡

 

〈みにぃ〉