最高の秋晴れの中、田んぼの学校　最終回「ご飯作り」が開催されました。

今回は保護者の方も参加して、皆で収穫したご飯を食べます。

まずはグループごとに自己紹介。初めて会う大人の方に子ども達も少し緊張気味です。

今回の「ご飯作り」では、飯盒でご飯を炊き、おかずに豚汁を作りました。

お米をはかるのも慎重に。自分達で作ったお米だから大切に扱います。

準備が出来たらさっそく焚き付け。火を起こして準備万端。飯盒を火にかけていきます。

ご飯係は頻繁に、お米が炊けたか、木の棒を使いチェック！責任重大です。

調理係も負けじと、準備を行います。具だくさんの豚汁が出来そうです。

とうとう完成。

ご飯は炊きたて！豚汁は熱々。

こんなに量を食べられるの？と少し心配していましたが、ほとんど残さず食べきってくれました。特に飯盒のご飯はおこげがおいしいと喜んでいました。

今回で田んぼの学校はおしまいとなります。自分の食べるものは自分で作る。それはとても大変な事です。今回の活動を通して食のありがたみや大切さを感じてもらえると嬉しいです。

矢島（とっくり）